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ここでは、「まる」のこれまでの軌跡をご紹介します。
自主企画のイベントや、仕事実積を中心として、内容に写真もまじえて、
これから徐々に充実させていく予定です。
"言葉がなくても" "サインだけでもわかるように" "まるが一番強いカタチ"などの意味を含め、
誰でもすぐ覚えてもらえるように考えた名前に
4月10日より通所を開始。メンバー10名、スタッフ3名でのスタート
maruの運営資金を確保するためにオリジナルグッズの第1弾としてTシャツを制作
maruメンバーの保護者やボランティアの協力によりバザーや手売りなどで販売活動
翌年以降もmaruの定番商品として毎年発売となる
木製マグネットや時計、Tシャツなどオリジナルグッズの制作を開始
1998年に長野県で開催された「'98アートパラリンピック長野」の公募展に
加勢剛の作品(パソコン画)が入選
maruメンバーとスタッフ、同世代のボランティアと一緒に湯布院へ初の一泊旅行
入浴の裸と裸の付き合いで、双方の関係はもっと身近に
この年より恒例のイベントとなる
maruとして初の対外的イベント「陶芸教室」を開始
地域住民やスタッフ知人など、一般の方にも参加応募をおこない、
maruメンバーと粘土を介してのコミュニケーションが生まれる
maruと関わりのある人たちとともに
「トヨタ・エイブル・アート・フォーラム福岡」の開催に向けて実行委員会を設立
日々同じクラフト作業から週1回のアートデイを開始
このころからメンバーもマグネットや時計などの木工クラフト活動から、
絵画や陶芸などのアート活動へシフトしていく
初の対外的企画「トヨタ・エイブル・アート・フォーラム」の第1弾
障害のある人たちのアート活動を考えるフォーラムを
福岡市美術館講堂で開催(参加者:176人)
「トヨタ・エイブル・アート・フォーラム」の関連企画として
展覧会「エイブル・アート 〜ここからなにかがはじまる〜」を
福岡市美術館市民ギャラリーにて6日間同時開催(入場者:1,466人)
通所するメンバーが15名、スタッフも5名(非常勤1名)に増員
奈良たんぽぽの家より「芸術とヘルスケア」の福岡開催の打診を受け、
それに伴い「エイブルアート福岡」を組織することに
メンバーのアート作品を活かした初めての仕事受注
実際に試合会場へmaruメンバーと納品&記念撮影
(財)たんぽぽの家より開催の依頼を受け「エイブルアート福岡」が主体となり、
生きることの表現をテーマにしたフォーラム「芸術とヘルスケア」を
アジア美術館あじびホールにて開催(参加者:106人)
CDサイズのカレンダー。翌年以降もmaruの定番商品としてTシャツ同様毎年発売となる
サイズもCDサイズ → レコードジャケットサイズ → 分割型と遍歴を経て、
2007年版よりA4サイズで展開中
「芸術とヘルスケア」の関連企画として、
写真ワークショップ「写真のおもしろさ」を九州産業大学にて開催(参加者:30人)
「芸術とヘルスケア」の関連企画として、
年齢・職種を問わず80人にレンズ付きフィルム(使い切りカメラ)を渡し、
さまざまな立場の人の日常を披露する写真展「日常点」を3日間開催(入場者:約200人)
「トヨタ・エイブル・アート・フォーラム」の第2弾
施設職員やアートサポーターを対象に、障害のある人たちの芸術活動のサーポート、
マネジメントや展示方法のノウハウなどを実践しながら学ぶワークショップを
福岡市市民福祉プラザにて2日間に渡り開催(参加者:51人)
キョーワズ珈琲(株)の協力により、初のコラボ商品が完成
スッキリな味わいの「おはようブレンド」と、
まろやかでコクのある「くつろぎブレンド」絶賛発売中!
移転決定を前に、今までお世話になったボランティアなどを集い
寺塚作業所の名物でもある坂道を活かした「そうめん流し大会」を開催
1997年のスタート時より拠点となっていた寺塚の作業所の最終日に、
メンバー、スタッフ、ボランティアとお別れ会を開催
大家さんには似顔絵の版画作品をメンバーからプレゼント
開所当初から建物の老朽化による移転問題に終結
5年半を過ごした南区寺塚から同区野間にある現在の場所へ移転
広くなったアトリエの影響もあり、メンバーの作品もダイナミックに
念願の移転が叶い、今までお世話になった関係者を招待し落成式を開催
式には120名を超える方にお越しいただき、たくさんのお祝いの言葉をいただきました
メンバー・スタッフ共々、気を引き締めて再スタートする誓いの日となる
maruメンバーで初の個展
福岡市内にある「アートスペース galala」のディレクターが、
山野井寛の作品に魅了され個展開催の依頼を受ける
急きょアートパフォーマンスの企画が盛り込まれるなど、充実した9日間の開催となる
福岡市内施設のアート作品を箱崎商店街の店舗やスペースへ展示する企画展を
九州大学のC&Cコミュニティのバリアフリーチームと共同し開催
「トヨタ・エイブル・アート・フォーラム」の第3弾
1泊2日の合宿形式でシンポジウム、ワークショップ、交流会など、
九州各地のネットワーク構築を目的としたセミナーを、
廃校を美術館にした「共星の里」にて開催(参加者:76人)
「トヨタ・エイブル・アート・フォーラム」の関連企画として、
福岡在住の障がいのある人たちの作品を集め、約1ヶ月間にわたり開催
移転した地域の方への感謝とお近づきを兼ねて、オープンハウス&カフェまるを開催
会場ではメンバーの作品展示やマンドリンライブなどを開催
また、週末はカフェとして地域のみなさんへ解放し、緩やかなひとときを提供
初のコラボレーションイベント
アパレルブランドの「TRANS CONTINENTS」から依頼を受け、
隣接するカフェ「TRANS CAFE FUKUOKA」で展覧会を開催
maruメンバーのスケッチブックをお店のハンガーに掛け展示
原鶴温泉街の宿泊施設20店舗に、福岡で活動するアート施設の作品を約150点を展示
「共星の里」のプロデュースにより、「アート」と「観光」と「癒し」とテーマに開催
移転1周年を記念して「カフェまる」を開催
近所のボランティアの方々の手作りケーキやキョーワズ珈琲とのコラボコーヒーが大好評
また、地元アーティストの三浦吉十氏によるアートパフォーマンス、
maruメンバーによるDJパフォーマンスなども同時に開催
maruメンバーの個展第2弾
「TRANS CONTINENTS」の協力により開催決定
好評により当初2週間の開催が1ヶ月へ延長
(財)福岡市文化芸術振興財団が「エイブルアート事業」を開始
全国各地の障がいのある人たちの作品をセレクトし展覧会を開催
隣接するカフェに福岡市内の施設のアート作品を展示することを企画協力
福岡を中心に開催されている「cafe week」に初参加
福岡市内にある「THRUSH CAFE」を会場にmaruメンバーの作品をインテリア風に展示
現在開催している「tekuteku project」の原点となるイベント
(財)財団法人福岡市文化芸術振興財団が主催の展覧会
「エイブル・アート〜可能性の芸術〜」の関連企画
全国各地で障がいのある人たちのアート活動に関わる方を招きシンポジウムを開催
maruも地元代表として事例を発表(参加者:約120名)
2003年の開催に続き2回目の開催
参加旅館も21店舗に増え、温泉街の公共施設などにも展示スペースを増加
参加施設も九州各地へと拡大し展示作品数は約250点
第19回国民文化祭での「つなぐ!ひとまちアートフェスティバル」の公募展に出展し、
maruメンバーの柳田烈伸の作品が入選
第19回国民文化祭の障害者芸術部門をmaruがプロデュース
福岡県内の障害のある人たちの作品展と同時に、
全国各地で先駆的に活動している施設のアート活動の事例をもとに
パネルディスカッションを開催(参加者:約50名)
(財)福岡市文化芸術振興財団の主催で開催された
イギリスの「アミキ ダンス シアター カンパニー」の創設者ヴォルフガングシュタンゲによる
ダンスワークショップに山野井寛が参加
講師や参加者からかなりの評価を受け、山野井寛に表現の幅が生まれる
3回目の開催となる「カフェまる」
準備段階からさまざまな人が関わり、メニューも充実し、企画も盛りだくさん
maruメンバーもDJパフォーマンスや似顔絵カレンダーの制作などで大忙し
(株)ボストン-ナインよりmaruとのコラボレーションTシャツを制作したいとの依頼
maruメンバーの作品をデザインしたTシャツは販売当初から好評
現在(2010年)では約1,200枚を制作
2008年より発売時期(ゴールデンウィーク)にあわせ直営店にて「maru-Tフェア」を開催
作品の展示だけにとどまらない、当時のメンバー18名一人ひとりの表現と存在に焦点を当て
8年間の軌跡をまるごと詰め込んだ
「工房まる」初の自主企画展覧会を開催(入場者:約660人<6日間>)
初めて県外での展覧会出展
maruから山野井寛、白井望、太田宏介、松永大樹の作品が
栃木にある廃校の小学校を美術館にした「もうひとつの美術館」より出展依頼
太田宏介はアートワークショップの参加も依頼され、現地で制作風景を披露
(財)福岡市文化芸術振興財団の「エイブルアート事業」の関連企画として、
福岡市営地下鉄 天神南駅にて濱野歩(詩)、柳田烈伸(絵画)、
松永大樹(イラスト)とそれぞれ2ヶ間の展覧会を開催
この展覧会をきっかけに濱野歩の作詩が飛躍する
加勢剛、念願の初個展
絵画を始めて5年の集大成ともいえる作品をセレクトし展示
2009年に主任彫刻家である外尾悦郎氏との邂逅によって、
遺作となった「サグラダ・ファミリア」の複製画が現地に飾られている
maruスタッフがファシリテーターとなり、地域の子どもたちに向けたワークショップ第1弾
顔料で描いたり染めたりと、世界に1枚だけのオリジナルTシャツが完成(参加者:25人)
工房まるのオリジナルグッズが購入できるウェブショップを開設
maruスタッフがファシリテーターとなり、地域の子どもたちに向けたワークショップ第2弾
自分の顔や動物、キャラクターなど参加者の思い思いでお面を制作
完成した作品を「工房まる」正面通りに展示しアートストリートへ大変身(参加者:23人)
4回目の開催となる「カフェまる」
前回よりもましてメニューにはケーキ以外にもパンやナンなど大幅に充実
maruメンバーがリクエストに応え、カレンダーの表紙に絵を描くコーナーも大好評
その他、アートワークショップなどの関連企画も盛り沢山となる
熊本市から障害者週間にあわせ、街頭でのアートパフォーマンスを依頼
山野井寛、松永大樹の似顔絵コーナーや濱野歩の「人斬り川柳」などを2日間にわたり披露
財団法人たんぽぽの家にある「アートセンターHANA」のギャラリーにて
maruの展覧会を約1ヶ月間開催
会場にパソコンを設置し、maruのアトリエをリアルタイムに放映
来場者やたんぽぽの家のメンバーとの通信となり、新たなコミュニケーションが生まれた
大阪府堺市にある「ビッグ・アイ(国際障害者交流センター)」で
毎年開催されている「ハートフルフェスタ」に
maruメンバー3名、スタッフ2名で出演し、maruの活動などを紹介
九州大学のユーザーサイセンス機構(USI)の主催でデザインワークショップを開催
グループにmaruメンバーが入り、車椅子体験やメンバーと食事や移動などを共に体験
多様なニーズを包括し、かつメインストリームになるようなデザインワークショップを実施
九州大学大学院芸術工学府のデザインストラテジー専攻の前期授業を2009年まで実施
日常にある場所とmaruのアートがコラボすることで何かが生まれる!?
そんな企画「tekuteku project」第1弾は美容室で開催
作品セレクト&展示は店舗スタッフが実施
障害のある人たちのパフォーミングアーツの可能性を広げる団体「ふろしきnet」を設立
障害のあるなしに関わらず身体表現に興味のある人や福岡在住の外国籍の方を対象に、
博多の歴史を学び、博多川端商店街で買い物した小道具を使い、
櫛田神社で即興演劇を発表するといったワークショップを開催(参加者:22人)
障害のあるプロの俳優やスタッフによる英国の劇団
「グレイアイ・シアター・カンパニー」の芸術監督であるジェニー・シーレイ氏を招き、
作品映像を映しながら、活動事例やミッションなどをもとに
障がいのある人たちの表現の可能性についてディスカッション(参加者:68人)
maruのオリジナルイベント「tekuteku project」第2弾
市内にあるカフェ「GOCOCHI」とゆるりとオーガニックな企画展を開催
「インクルーシブデザインワークショップ」に参加した学生からコラボレーション展の依頼
展覧会をはじめ、maruメンバーによるトークやアートパフォーマンスなど、
学生たちが自ら企画したイベントを開催
岡山の「林原共済会」主催の「文字を描く」という展覧会のキュレーターへ
濱野歩の作品をみせたことがきっかけで、東京の六本木ヒルズ内にある「gallery80」へ展示
オープニングパーティへ招待され、前日に渋谷のアパレルショップでコーディネート
maruのオリジナルイベント「tekuteku project」第3弾
建物やプロダクトなどのデザインをしている(株)ダイスプロジェクトのカフェ「dafe」と
dafeの「食」とmaruの「アート」を融合した1ヶ月間のコラボ企画を実施
お菓子の家造りワークショップや似顔絵ワークショップなどのイベントを実施
「ふろしきnet」第2弾企画
五感での表現を引き出せるファシリテーター養成講座を開催(参加者:20人)
maruスタッフがファシリテーターとなり、地域の子どもたちに向けたワークショップ第3弾
陶芸でオリジナルのコーヒーカップを制作し、
「カフェまる」のコーヒーを飲めるといったワークショップを開催(参加者:42人)
3回目の開催となった原鶴温泉街での企画展
熊本や大分の施設も加わり、参加施設は15箇所へ
地元小学校と一緒に巨大なフラッグアートを制作し、道の駅「バサロ」へ展示
(財)福岡市文化芸術振興財団の主催で開催された
「CandoCoダンスカンパニー&近藤良平によるワークショップ」に
maruメンバーの山野井寛と柳田烈伸が参加
3日間のワークショップで生まれた作品を最終日に「イムズホール」にて披露
5回目の開催となる「カフェまる」
事前に陶器で作ったマイカップでコーヒーを飲む企画を実施
毎年恒例のカレンダーの表紙にメンバーが絵を描くコーナーも大好評
福岡市のときめきフェスタ実行委員会より企画会社を経て、
福岡市内施設によるアート展の企画依頼を受ける
多くの人たちが行き交う場所で、継続をテーマに約60点の作品をセレクトし展示
福岡市との初の共働事業となる
(財)たんぽぽの家より開催の依頼受け、(財)福岡市文化芸術振興財団とmaruの共催で、
福岡を中心に障がいのある人たちの表現に関わりのある人を講師に招き、
シンポジウムを開催(参加者:125名)
無認可作業所から、法定内事業への移行を視野に入れ、NPO法人を設立
従来の「工房まる」を施設運営事業として再スタート
新たにもう一つの事業「コミュニケーション創造事業」を開始
奈良の(財)たんぽぽの家と東京のエイブル・アート・ジャパンとmaruの3つのNPOで
障害のある人たちのアートを仕事にする「エイブルアート・カンパニー」を共同設立
(株)天神FMより、ソラリアゼファでの展示を依頼
maruメンバーの作品を大きく人形化し会場に展示し、
壁面には施設長の吉田修一に撮ったmaruの日常写真も展示
4月に設立した「エイブルアート・カンパニー」のデビューイベント
カンパニーアーティスト(登録作家)とゲストクリエイターによる
60種類のコラボTシャツの展示・販売や、
オリジナルTシャツをつくるワークショップを開催(入場者数:約3,600人)
この年よりmaruのメンバーミーティングで年間スケジュールを思案し、
地域交流イベントとして「そうめん流し大会」をmaruで開催
maruメンバー主体でのイベント企画で、現在でも夏の通年イベントとして開催中
「工房まる」の施設形態を無認可作業所から地域活動支援センターへ事業移行
maruの期間限定ショップ(9日間)がイムズにオープン
オリジナルグッズの販売とmaruメンバーの公開アトリエやmaruの活動紹介コーナーなど
お客さんとのコミュニケーションを愉しめるコンセプトで店内を設計
オリジナルグッズの売れ行きは、期間中に追加生産するほど大好評(来店者数:1,296人)
TBS系列の夕方のニュース番組にて、エイブルアート・カンパニーの特集が組まれ、
アーティスト紹介として松永大樹の制作風景をはじめ、
家族とのプライベートな一面などを紹介
エイブルアート・カンパニーの主催で、
障害のある人たちのアートを仕事にしていくためのセミナーを開催
全国各地より多数の施設スタッフや教員などが参加(参加者:116人)
(財)たんぽぽの家より開催の依頼を受け、ケアする人を対象としたセミナーを開催
障害者関係だけでなく高齢者や子どものケアに関わる人たちも多数参加(参加者:181人)
「HAKATAパイロットクラブ」の主催で、福岡市内施設のアート作品展をmaruが企画
あまり公に公表されていない作品をセレクトし展示。
maruのオリジナルイベント「tekuteku project」第4弾
前年に引き続き、カフェ「dafe」とのコラボ
メンバーによる実況入りのアートライブや、
DJマサシの公開収録など、イベント内容もバージョンアップ
「踊りに行くぜ!!福岡実行委員会」の主催で開催された
ダンスパフォーマンスイベント「踊りに行くぜ!! vol.8」のオーディションに山野井寛が通過
ダンサー「マニシア」とペアで渾身演技
時折ユーモアのあるシーンもあり、ホールの観客を魅了する(入場者:約250人)
福岡市中央区にあるメディアステーション「イムズ」内の車両展示フロアの一角に
maruメンバーの作品やダンボールで制作した等身大人形を展示
週末はmaruメンバーのアートパフォーマンスも実施
2003年の初個展から本人と両親の強い願いでもあった作品集をmaruが制作依頼をうける
デザイナーやカメラマン、ライター、印刷会社との綿密な計画を経て約半年間を掛けて制作
現在もウェブショップにて絶賛発売中!
昨年に開催した「ときめきフェスタアート展」が名前を変更し開催
参加施設も前回の6施設から8施設に増加し、作品のバリエーションも抱負に
8階の三菱地所アルティアムのギャラリーでは
期間中作家のアートパフォーマンスとグッズ販売も同時に開催
九州大学USI子どもプロジェクト主催の「子ども学連続講座」の一環として
開催されたアートパフォーマンスに柳田烈伸が出演
絵本作家の荒井良二氏と画家のMAYAMAX氏と天国の宮沢賢治へ
絵手紙を描くというコンセプトでアートパフォーマンスとトークで共演(参加者:100名)
(財)福岡市文化芸術振興財団の「エイブルアート事業」をmaruが企画を委託されることに
福岡市内で活動するこだわりの強い人たち5名の作品をセレクト
市内美術館の学芸員を講師に招いた展示ワークショップや
視覚に障害のある人との鑑賞ワークショップなど約1ヶ月半開催(入場者数:約2,300人)
九州大学USI子どもプロジェクト主催の「子ども学連続講座」の一環として
開催されたアートパフォーマンスに山野井寛、太田宏介、松永大樹、濱野歩が出演
絵本作家のあべ弘士氏と参加者の子どもたちと共に、
クリスタルキューブに架空の動物を描くパフォーマンスを披露
「工房まる」の施設事業移行によるメンバー増加に備え施設を増築
新たに陶芸室や休憩室、トイレなど、メンバーのニーズに応えられるように改築
2007年12月に発行した松永大樹作品集「HIROKI」の出版を記念して2回目の個展を開催
来場者からは購入した書籍にサインを求められるなど、本人にとって忘れられない日となる
エイブルアート・カンパニーの主催で、
全国各地での障がいのある人たちのアートを仕事につなげる活動事例を紹介し
社会的企業のあり方について考えるフォーラムを開催(参加者:114人)
「工房まる」の施設形態を従来の地域活動支援センターより
個別給付事業の生活介護・生活訓練事業へ移行
メンバー23名、スタッフ10名(非常勤4名)に増員
新事業に向けた改築が終了し、オープニングパーティを開催
「工房まる」をスタートして丸10年
今までお世話になった方々を招待し、手作りの食事を囲みアットホームな式に
メンバースタッフも増え、明るい未来を築くために新たな再出発の船出となる
エイブルアート・カンパニーのプロモーションイベント第2弾
「graniph」や「Laundry」などのアパレルブランドや
「Rody」などキャラクターとのコラボレーションTシャツをはじめ、
カンパニーアーティストのグッズ販売や原画を展示(入場者数:約3,600人<2会場>)
1999年より制作・販売している「maru calendar」が
ステーショナリーメーカー「(株)ハイタイド」の協力により、
北は北海道、南は鹿児島まで約50カ所で販売される
天神のファッションビル「VIORO」にてmaruの展覧会を約2週間開催
期間中にはmaruメンバーによるアートパフォーマンスを開催
似顔絵コーナーには行列ができるほど大好評(入場者:約600人)
福岡を中心に本をテーマにしたイベント「ブックオカ」にmaruも初参加
九州大学USI子どもプロジェクトを共同し、絵本に関する展覧会やワークショップを開催
ワークショップには地域の子どもたちが多数参加し、
maruメンバーの作品とコラボした映像による絵本を制作
オリジナルのウェブサイトを立ち上げ新たなスタートを切った「tekuteku project」
今回はmaruと同じ南区野間にあるカフェ「ands andz」にてコラボ企画開催
作品展示の他にも、ウクレレライブとコラボしたアートライブや、
maruメンバーが店員となる「ands de maru」も1日限定オープン
(財)たんぽぽの家と(財)福岡市文化芸術振興財団との共働事業
政策の中にCCD(コミュニティ文化による発展)が位置づけられているオーストラリアから
講師を招いての基調講演や国内での事例報告などをもとにセミナーを開催(参加者:83人)
エイブルアート・カンパニーのショップが期間限定でパルコ吉祥寺店に登場
限定オーナメントつきミニバッグやユーモアあふれるメッセージカード、
カンパニーアーティストのオリジナルグッズなど製作・販売(入場者数:約1,500人)
夏期の「そうめん流し大会」に続き、
年末の地域交流イベントとして「もちつき大会」をmaruにて開催
年末の恒例イベントとして現在も開催中(参加者:約100人)
「Love Love × Love Art展」の第3弾
「私の太陽」をテーマに描き下ろした作品約80点を展示
正月明けということで、会場にアート鳥居をつくり、
ダンボール絵馬に願いを描き吊すといったインスタレーションも
中央区今泉の「cafe de h(カフェ ド アッシュ」にある併設ギャラリーにて
柳田烈伸念願の初個展を開催(5日間)
短い期間にもかかわらず、作品に魅了され、たくさんの来場者となる
この個展をきっかけに作家としての仕事が増えることとなる(入場者数:約250人)
(財)福岡市文化芸術振興財団の「エイブルアート事業」の企画、第2弾
精神に障がいのある作家3名を選出し、約80点の作品を展示
期間中には作家を招いてのギャラリートークやアートパフォーマンスをはじめ
鑑賞ワークショップや映画上映など関連企画を含め約1ヶ月半開催(入場者数:約 2,500人)
2007年の開催が好評により、2回目のショップを16日間イムズにオープン
工房まるの新たなオリジナルグッズを始め、
他の福祉施設の製品とのコラボなど、品揃えが充実(入場者数:1.600人)
エイブルアート・カンパニーと仕事を展開している
企業のディレクターやクリエーター、社会的企業の研究家などを招き、
障害のある人のアートのアウトプットのついての研究会を
福岡を始め、東京、大阪の3カ所で研究会を開催(参加者:約320人<3会場>)
松永大樹の作風にアパレルブランド「TAKEO KIKUCHI」担当者が惚れ込み、制作がスタート
[ジャマイカ]をキーワードに、松永の製作するペースを考慮した上で、
およそ3カ月の制作期間を経て、コラボが実現
海外を含め、「TAKEO KIKUCHI」の直営店120店舗で一斉販売
エイブルアート・カンパニーの登録作家や支援者を集め、今までの活動報告をはじめ、
作品の保存方法や作家の著作権についてなどの講座を開催(参加者:60人)
中牟田健児の独創的な作風に惹かれた福岡の出版社「石風社」の担当者より挿絵の依頼
「かたつむりのおくりもの」(作:林幸代)の表紙および挿絵に10点の作品が使用される
「tekuteku project」初のBAR開催
maruメンバーが実際に入店し、お酒の味を下見するところから制作イメージを広げることに
店舗インテリアとしての展示のほか、クリエーターと制作したコラボTシャツの販売、
その他、アートライブを開催するなど、メンバーのその後に繋がる経験値がアップ
福岡市が毎年開催している「ときめきフェスタ」のプロモーションイベントを
企画会社「(株)C.E.Works」とmaruが企画
屋外イベント「SUNSET LIVE」に市内施設のアートグッズを集めたショップを出展
その他、キャナルシティ博多、エンジョイスペース大名などでも出展
2008年にmaru calendarの全国発売に協力いただいた「(株)ハイタイド」より、
コラボレーションカレンダーを制作・販売することが決定
同時にダイアリー(5アイテム)も当時に制作し、全国に一斉発売
この年より、ハイタイドとの通年のコラボ商品として展開されることになる
福岡市内(天神ー博多駅間)を走る100円循環バス(西鉄バス)の車内を
アート作品で彩るという企画「アートバスプロジェクト」を実施
「トキ子」「メキ男」という架空のキャラクターを
市内5カ所の施設に描き下ろしを依頼し、車内の至る所に展示
市内にある写真店「ALBUS」にて「maru calendar」の原画展を開催
記念すべき10作目となる「maru calendar」の原画と
制作エピソードコメントを添えた過去のカレンダーも展示
福岡を中心に活動するアーティスト「とんちピクルス氏」&「ZEROKICHI氏」の音楽と
maruメンバーのアートライブのコラボイベント
タイトルの「ぼくたちはすれちがうひとをみる」はメンバーの濱野歩が命名
その他いろんなイベントと抱き合わせ、定期的に開催
家族、恋人、友人…、「大切な人に贈りたい」とっておきのプレゼントや、
「自分へのご褒美にしたい」そんな個性的な商品を
全国から約300点集めたセレクトショップをオープン
吉祥寺PARCO(東京)の他に、浦和PARCO(埼玉)、大津PARCO(滋賀)でも開催
(入場者数:約3,300人<3会場>)
(財)たんぽぽの家から、中国上海でのフォーラムに出演依頼
施設長の吉田修一が事例発表、メンバーの柳田烈伸はアートパフォーマンスを披露
福岡のメディアを始め、中国の新聞にも掲載されるなど世界的飛躍?となる
「ALBUS」でのmaru calendar原画展に引き続き、ブックスキューブリック箱崎店、
翌年1月には東京都豊島区にある「ブックギャラリー ポポタム」でも開催
関東でもmaru calendarのファンが増えるきっかけとなる
「Love Love × Love Art展」の第4弾
「風」をテーマに描き下ろした作品約80点を展示
同時企画として、8階にある三菱地所アルティアムギャラリーでは
参加施設の日常にまつわる画材や工具などを天井から吊した巨大オブジェを制作
(財)福岡市文化芸術振興財団の「エイブルアート事業」の企画、第3弾
今回は九州在住の障害のある作家(4名)の立体造形を約200点展示
期間中には作家を招いてのアートパフォーマンスをはじめ
鑑賞ワークショップなどの関連企画を含め約1ヶ月半開催(入場者数:約 2,600人)
松永大樹自身3回目の個展となり初の県外での開催
数年前よりギャラリーから依頼があり、ようやく実現
1ヶ月間の開催期間中にアートパフォーマンスなども開催
ギャラリーアートリエで開催した「Life Map -テトテトテノアイダ-」の関連企画展として
長崎在住の山口大輔氏の選挙ポスター作品を展示
会期中には「紺屋2023」のイベントも重なり、
会場は大賑わいとなる(入場者数:約420人)
エイブルアート・カンパニーと企業とのパートナーシップの可能性を考える研究会を開催
従来までの商品展開やプロモーション事業など事例を発表
今後の可能性を企業担当者や施設関係者とディスカッション(参加者:45人)
エイブルアート・カンパニー東京事務局のエイブル・アート・ジャパンがオープンさせた
「A/Agallery」のオープニング企画として柳田烈伸個展を6週間開催
本人も現地へ足を運び、韓国メディアの取材を受けながら
上海での経験を活かしギャラリートーク&アートパフォーマンスを堂々と披露
埼玉県川口市にある障害者アート施設「工房集」のギャラリーにて、
松永大樹の4回目となる個展を開催
本人も実際に会場へ足を運び似顔絵パフォーマンスを披露
「工房集」のメンバー・スタッフとも交流を図り、充実した関東遠征となる